法人税の申告書を自分で作成する方法【小規模法人用】

法人を運営していく上で大きなデメリットとして、法人税の申告書の作成があります。

個人の確定申告と違い、書類が大幅に増えるため敬遠する人も多いと思います。

税理士の方に依頼すると小規模法人でも年間に30万円ぐらい費用がかかるので出来れば自分で作成して節約したいですね。

今回の記事では「税理士いらず」を使用して自分で法人税の申告書を作成する手順をまとめました。

法人税の申告書を自分で作成する方法

私が行っている申告書作成の手順

1、日々の仕訳をやよいの青色申告(または弥生会計)に記帳

2、決算書作成時に記帳内容を税理士いらずに転記

3、税理士いらずで細かい調整をした後、決算書を自動で作成

上記の3点だけで完了します。

2と3の部分はほとんどソフトがやってくれるので、実質普段の仕訳を帳簿につける事が出来れば大丈夫です。

自分で帳簿をつける際には簿記3級程度の知識はあったほうがいいですね。最低限の簿記の知識は会社運営をする上では必須なので持っていない方はサクッと勉強しちゃいましょう。

青色申告ソフトで普段の帳簿をつける

普段の仕訳については、「やよいの青色申告」ソフトでつけています。

法人用の「弥生会計」もありますが、ソフト代が高額だったのもあり、「やよいの青色申告」で済ませています。

私のような1人会社ならこれで十分だと思います。

私が購入した当時はオンライン版がなかったのでパッケージ版を購入しましたが、2ヶ月無料体験が出来るオンライン版でも良さそうですね。とりあえず体験版だけ使ってみてから考えてみてはどうでしょう。

税理士いらずに入力

【30日間の体験版あり】税理士いらずの公式サイトはこちら

ちょっと怒られそうなネーミングのソフトですが、「税理士いらず」はとても便利で毎年バージョンアップ手数料を支払って利用しています。

日々の仕訳を入力しておくだけで複雑な法人の決算書を全て作成してくれるのでとても便利です。もちろん全ての法人に適用出来るわけではないですが、比較的小規模の法人であれば問題ないでしょう。

公式HPより、「税理士いらず」を利用するのに適した法人は以下の通りです。

・資本金1億円以下で、事業所は1つだけ

・税額控除は不要

・複雑な申告調整がない

・消費税は税込み経理で処理している

・1日あたりの仕訳数は500件以下で、1決算期あたりの仕訳数は8万件以下

「弥生会計」に仕訳をつけている場合は、税理士いらずの仕訳インポート機能を使って簡単に仕訳を取り込む事も出来ます。これ相当に便利ですよね。

私は普段は使い慣れているやよいの青色申告に記帳している為、仕訳インポート機能が利用できません。この場合は決算書作成時に仕訳を税理士いらずに転記すればあとはソフトが自動で申告書を作成してくれます。

弥生会計オンライン、税理士いらず共に無料体験版があるのでこの機会に利用してみてはいかがでしょうか。